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188番 12/28...記念塔病院演奏会
187番 12/18...マクドナルドハウスさっぽろ音楽会
186番 12/17...介護予防センター音楽会
185番 12/14...豊成養護学校「松永一座ライブ」
184番 11/22...介護予防センター音楽会
183番 10/27...小樽病院祭り
182番 10/22...胆振東部地震慰問演奏、鵡川町
181番 10/6...胆振東部地震慰問演奏、安平追分
180番 10/4...胆振東部地震慰問演奏、安平早来
179番 9/25...楽居館
178番 9/18...徳洲園
177番 9/17...苫小牧敬老会「悠々」
176番 9/5...小樽ハーモニー
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10/4と10/6は、この度の地震で甚大な被害に遭われた安平地区、そして、10/22は鵡川町にて慰問演奏をさせていただきました。
お弟子さんが手に持つドラエモンの貯金箱は、2013年から私のスタジオにお越しくださった際にみなさまが、募金してくださった愛の義援金が詰まっています。地震の被害に遭われたみなさまのお役に立てればとこの度、募金させていただきました。感謝
胆振東部地震慰問演奏
あゆみ
二胡と出逢った翌年の1998年、当時、札幌市北区にあった林産婦人科の院長先生にお声をかけていただいたき、隣接する老人施設で初めての訪問演奏させていただきました。ティシュでは間に合わず、タオルで顔を覆いながら涙と鼻水でグショグショになりながらも必死で歌おうとしてるお爺ちゃま、懐かしい懐かしいと言いながら、昔の記憶を蘇させながら楽しそうに歌うお婆ちゃま達のお姿を目の当たりにした時、「この演奏を続けさせていただこう!」と心で誓ったのが、私の訪問演奏の始まりです。
童謡は心の故郷
1999年、演奏活動をスタートしました。2002年には山形県出羽三山神社とのご縁をいただき、そこで目にした大自然に日本古来の姿と自然をテーマに作られた童謡の歌詞が重なり、大きな感動のままに、童謡のアルバム「いつまでも」を制作しました。以後、様々な施設や病院でのプログラムは童謡を中心としたものとなり、懐かしい心の故郷をみなさまと共有させていただくと同時に、その瞬間に二胡の音で感じていただける心の故郷をお届けしています。
天の恵み...不思議に感謝
訪問演奏で二胡の音を耳にしたみなさまを見て、そこに携わる介護士さん施設関係の方が口を揃えて仰ってくださることの一つは、失語症やの、口を開くことが困難な方達が口をもぐもぐさせながら一生懸命に歌ってくださることがあります。
「なぜでしょう?」と、ある病院ではデータを取りながらの演奏会をさせていただいたこともありますが、二胡の音の波動が心の琴線を揺らし、過去の記憶を蘇らせてくれりのはないかと思います。そして、更には、足の痛みが和らいだり、その場で血圧が下がったりということも起きてはいるのですが、これは、少しの間、現実から離れ音世界に身をおくことによって、心がリフレッシュされたことによって起こる奇跡と私は思っております。感動の涙は長年仕舞い込んできた苦しみや悲しみを洗い流してくれる心の洗浄液。
本当に音の持つ力は計り知れなく、みなさんの様子を見ていると、天の恵みをいただいて演奏させていただいてることを実感できる、
私にとっては感謝のお時間でもあるのです。
天命...平和への祈り
訪問演奏を続けさせていただいて、心から思うのは、これは天が私にくださったありがたきお役目なのだと...
演奏後、お一人お一人と手を握らせていただける瞬間が、本当に幸せでなりません。
私の二胡が、みなさまのお役に立てるのであれば、これが私の生きがいで、生まれてきた意味なのでしょう。
健康から生まれる笑顔は、家庭や職場の人間関係に潤いをもたらします。そして、それは地球家族の平和へと繋がり、地球全体が戦争のない星になっていくことを心から祈っています。私の歩みはゆっくりではありますが、「きっと...」という希望を持って、これからも1000カ所と
いう目標に向かって歩み続けさせていただこうと思います。
お問い合わせ/お申し込み
mail office.yume-no-oto@tune.ocn.ne.jo tel:090ー3897-2501 fax:011-585-3488
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